安心保証について
必ず無事に届けます。安心保証がなぜできるのか?
当方は必ず完熟収穫を行い、収穫したてをそのまま食べることを基本としての熟度基準を徹底しています。
だから一般流通のものとは配送時の損傷のリスクも大きい。しかしそれを安全に届けるために様々な工夫をしては 失敗を繰り返し、今では無事に届けれるようになりました。
だから一般流通のものとは配送時の損傷のリスクも大きい。しかしそれを安全に届けるために様々な工夫をしては 失敗を繰り返し、今では無事に届けれるようになりました。
天候次第ではあるが、前日の収穫を少なくして、発送当日の収穫量を増大できるように調整しています。
お客様に相談して、前日到着、前々日到着を増やしています。
お客様に相談して、前日到着、前々日到着を増やしています。
商品に応じて配送会社を使い分けている。
もし事故が発生したとしても、代品発送が即日対応できる。
(商品の中に異常の際の連絡先を同封)。
(商品の中に異常の際の連絡先を同封)。
損害賠償、事故品の引き取りなどの後始末はすべて当方で対応。お客様には一切の負担はありません。
ただ引き取り時の対応だけお願いします
ただ引き取り時の対応だけお願いします
平成18年にJA苺部会を退会し、個人で産直農家を始めました。
完熟苺をパック詰めして運送会社と契約したうえで、全国あちこちに発送するものの、損傷事故だらけ。。
プチプチの厚みを調整したり、荷動きしないようにクッションの入れ方を工夫したりといろんな方法を試すのです が、3件/100件のような割合で頻発。しかし損傷だけではなく、実は凍結していたことが判明。お客様から、 果汁がいっぱい垂れてて、とても収穫したての鮮度とは程遠いという連絡が入りました。
「え、冷蔵便で送っているので、そのようなことはないと思うのですが。。」
生産者目線の愚かな返答をしてしまって、もう大変。お客様を疑うつもりはなかったのですが、結果的にそのように解釈されてお怒りをかいました。
精一杯の謝罪をして、なんとかデジカメで撮影してもらって、画像を見ると鮮やかな鮮度抜群の赤色とは程遠い、 黒ずんだ変色したような苺にびっくり。。
苺の表面が一度凍って、その後に溶けたような感じでした。
こうした凍結事故、損傷事故が立て続けに起きるので、冷蔵便の温度帯を配送会社に調べてもらったところ、一時的に氷点下の時間帯があり、なぜそのようなことが起こるのかと設定温度を尋ねました。
すると0度から5度だという返答。そこで当方所有の冷蔵庫で0度設定で試してみました。たしかに表面が凍ります。 これではだめです。しかし配送会社の設定温度は何度申し出ても関わりあってもらえませんでした。 逆にクレーマー扱いされて、その配送会社からは撤退しました。国内最大手の配送会社です。
それからS急便に依頼。ところが損傷だらけで、もっとひどい目にあったので、これまた撤退。そして今のYパックにおさまったのです。
配送会社の冷蔵設定温度はどの会社も0度から5度で、それは変更していただけませんでした。みんな困っていると思うのですが、こればかりは個人の意見は通りません。
だからこちらが冷気を遮断する梱包方法に変えました。
段ボールや化粧箱の冷気の入り口をすべてプチプチで完全密封し、凍結注意のシールを顔写真入りで作成、当初は娘の赤ちゃんの時の写真で「ドライバーさん、いつも大切に扱ってくださってありがとう!」というメッセージシールを貼り付けて、冷気の吹き出し近くに置かないように注意を促しました。
するとてきめんに効果があって、今では月に1000件以上出荷しますが、一件あるかないかの事故率です。0.1%以下。
損傷事故に関してもプチプチの厚みを2種類使いこなして荷動きの内容に苺の果実を固定化します。
Yパックさんの扱いは運送会社の中では最も丁寧なので、損傷はほぼないです。
それと同時に苺の果実同士が上下に接触する商品づくりをすべてやめました。
横ならべで、重なり合う部分がないようにする工夫、ホールトレイを用いて、まったく接触がない状態にする工夫、 そうした工夫から配送事故は 0.1%以下という離れ業を実現しています。
産直農家になった当初は、配送会社さんに「苺ですか? いやぁ。。苺はちょっと。。」と言われたことを懐かしく思い出します。今では配送会社さんに損害賠償請求する回数もめっきり減って仲良くお付き合いしています。
完熟苺をパック詰めして運送会社と契約したうえで、全国あちこちに発送するものの、損傷事故だらけ。。
プチプチの厚みを調整したり、荷動きしないようにクッションの入れ方を工夫したりといろんな方法を試すのです が、3件/100件のような割合で頻発。しかし損傷だけではなく、実は凍結していたことが判明。お客様から、 果汁がいっぱい垂れてて、とても収穫したての鮮度とは程遠いという連絡が入りました。
「え、冷蔵便で送っているので、そのようなことはないと思うのですが。。」
生産者目線の愚かな返答をしてしまって、もう大変。お客様を疑うつもりはなかったのですが、結果的にそのように解釈されてお怒りをかいました。
精一杯の謝罪をして、なんとかデジカメで撮影してもらって、画像を見ると鮮やかな鮮度抜群の赤色とは程遠い、 黒ずんだ変色したような苺にびっくり。。
苺の表面が一度凍って、その後に溶けたような感じでした。
こうした凍結事故、損傷事故が立て続けに起きるので、冷蔵便の温度帯を配送会社に調べてもらったところ、一時的に氷点下の時間帯があり、なぜそのようなことが起こるのかと設定温度を尋ねました。
すると0度から5度だという返答。そこで当方所有の冷蔵庫で0度設定で試してみました。たしかに表面が凍ります。 これではだめです。しかし配送会社の設定温度は何度申し出ても関わりあってもらえませんでした。 逆にクレーマー扱いされて、その配送会社からは撤退しました。国内最大手の配送会社です。
それからS急便に依頼。ところが損傷だらけで、もっとひどい目にあったので、これまた撤退。そして今のYパックにおさまったのです。
配送会社の冷蔵設定温度はどの会社も0度から5度で、それは変更していただけませんでした。みんな困っていると思うのですが、こればかりは個人の意見は通りません。
だからこちらが冷気を遮断する梱包方法に変えました。
段ボールや化粧箱の冷気の入り口をすべてプチプチで完全密封し、凍結注意のシールを顔写真入りで作成、当初は娘の赤ちゃんの時の写真で「ドライバーさん、いつも大切に扱ってくださってありがとう!」というメッセージシールを貼り付けて、冷気の吹き出し近くに置かないように注意を促しました。
するとてきめんに効果があって、今では月に1000件以上出荷しますが、一件あるかないかの事故率です。0.1%以下。
損傷事故に関してもプチプチの厚みを2種類使いこなして荷動きの内容に苺の果実を固定化します。
Yパックさんの扱いは運送会社の中では最も丁寧なので、損傷はほぼないです。
それと同時に苺の果実同士が上下に接触する商品づくりをすべてやめました。
横ならべで、重なり合う部分がないようにする工夫、ホールトレイを用いて、まったく接触がない状態にする工夫、 そうした工夫から配送事故は 0.1%以下という離れ業を実現しています。
産直農家になった当初は、配送会社さんに「苺ですか? いやぁ。。苺はちょっと。。」と言われたことを懐かしく思い出します。今では配送会社さんに損害賠償請求する回数もめっきり減って仲良くお付き合いしています。